肌の透明感が低下している状態
透明感やツヤがない、
なんとなくメイクのノリが悪い
など、
「くすみ」は
このような肌悩みがあるときに
使われる言葉です。
なぜ、
透明感を失ったり、
メイクのノリが悪くなったり
するのか、
そのカギを担うのは
「肌のキメ」
です。
キメとは、
「肌紋理」
で表されます。
肌には
細かく溝(皮溝)があり、
溝に対して
盛り上がっている部分は
皮丘といいます。
この肌紋理が
細かく浅いと
光の反射が散乱しにくく、
肌に
「ツヤ」や「透明感」
があるように見えます。
つまり
「キメ」が荒く
なっていると、
肌がくすんで
見えてしまうのです。
肌の入れ替わりでキメを向上させる
くすみの改善には
「キメ」を整えるケア
が有効です。
そして
キメの状態に
最も関係しているのは
「ターンオーバー」
です。
肌の新陳代謝に
問題があると
肌細胞の入れ替えが
スムーズに行えず、
結果的に
くすみとなってしまいます。

さらに、
皮膚内の
メラニンの蓄積
や
血行不良による色調の変化も
「くすみ」
といわれることがあります。
また、
肌全体が
黄色っぽくくすむ
原因として
「糖化」
という老化現象も挙げられます。
なんとなく
肌の調子が悪い状態
のひとつが
「くすみ」といえるかもしれません。
老化でくすむのはなぜ?
くすみが気になる人は、
40歳以上になると
ぐんと増えます。
これは
くすみの原因である
血行不良、
ターンオーバーの遅滞、
メラニンの蓄積、
糖化
が、いずれも加齢によって
引き起こされやすくなるためです。

中でも糖化は、
その個人差が大きく現れるのが
40歳以降で、
糖化年齢は見た目年齢に
相関している
といわれています。
糖化には
生活習慣を含めたトータルケアが
必要なので、
早めの見直しが
ポイントになります。
くすみの4タイプ
| 血行不良 | 睡眠不足やストレスなどによる血行不良で肌がくすんで見えている状態。他にも栄養不足や運動不足なども血流が滞る原因となる。生活習慣による影響が大きいタイプ。 |
| 角質肥厚 | 古い角質が溜まり、角層が厚くなっている状態。ターンオーバーの乱れが主な原因で、古い角質が剥がれ落ちないために角層がどんどん厚くなっている。 |
| メラニンの蓄積 | 紫外線や肌の摩擦などの刺激によって作られたメラニン色素が沈着し、くすんだ状態。くすみと同時にシミも見られることが多い。 |
| 糖化(黄ぐすみ) | 糖化によるくすみ。肌の中で余った糖がたんぱく質と結びつきAGEsという老化物質を作りだした状態。AGEsは褐色であるため肌もくすんで見えてしまう。 |




